時には命に関わる様な事や、または大けがをする様な事があっては、保護者は子供を安心して公園施設で遊ばせる事はできません。
安全について気になっている保護者も多いみたいですね。
危険というのは公園施設だけではなくて、周辺の砂も大事です。
周辺の砂には割れたガラスや先端が鋭利な物があれば、非常に危険です。
こけた時になどには、怪我の恐れもありますので、ボランティアの人などが定期的に掃除を行うなどして、危険な物は除去したりする事もあります。
他にもゴミ箱がない場合などには、その辺にゴミを捨てる人が出てきたりする事も考えられます。
遊ぶのであれば、できるだけゴミや危険性の高い物がない場所がいいですね。
公園施設のブランコについて
公園施設とは、都市公園法によれば、公園に存在する園内の道路や広場、植え込みや花壇、噴水などが該当します。
また、当該他にブランコや砂場、滑り台などの遊戯施設や、野球場やプールなどの運動競技用の施設も含まれます。
他には、植物園や動物園など教養関連の施設や売店やお手洗いや駐車場などの便益上必要となる施設も規定されています。
それ以外にも、柵や門など管理上必要とされるものも公園施設となります。
公園の役割を果たす上で必要と政令で定められるものに関しては、すべて公園施設と規定されるものになり、かなり幅広い範囲で規定されていることがわかります。
遊んでいる最中に、指を切断したり、または骨折をするなどという怪我をした場合には、公園施設が撤去される事もあります。
大人にとっては、馴染みのある公園施設の中にも撤去された物もあり、今では見かけない物もあります。
しかし、それに対してはいろんな意見があります。一度でも、将来に影響する様な大きな怪我をした物に関しては、すぐに撤去したという意見もあります。
また、その一方で、あまりに危険な物は撤去した方がいいが、公園というのは少しの怪我は仕方ない事もあり、子供が遊べる物を簡単に撤去してしまうというのもどうか、という意見もあるみたいです。
この件に関して、皆さんはどの様にお考えでしょうか。
公園施設なら誰もが何をやって遊んでもいいと思っていないでしょうか?そうではありません。公園施設にもきちんと規定が存在するのです。
例えば、バーベキューや花火、スケボーでの走行、自転車の乗り入れなど公園によって様々ではありますが、やってはいけないことがある場合があります。
その場合、各公園の規定は入口にある看板などに記されていますのでよく読んで利用することが大切です。
また、書かれていないことでも他に公園を利用している人の迷惑なことにや、近所に迷惑になるようなことはしないようにした方がいいですね。
誰もが気持ちよく公園を利用できるようにしましょう。