TOP > 公園施設 > 公園施設で今と昔の変化
最近、公園へ行くと目にする遊具、ブランコ、滑り台などのいわゆる一般的なものです。
しかし自分達が小さい頃を思い出すと、もっとたくさん種類があったように思います。
家の近くの公園施設には消防車、回旋塔などの建物があるのは通常のことでした。
でも今では子供たちにとって危ないからという理由で撤去されることがあるようです。確かに、それで怪我をする子もいます。しかし学ぶこともあります。
例えば、このくらい回したら危ないなどのことを、少しの怪我から学ぶでしょうし、それは大切なことではないでしょうか。
子どもが他に注意を払うことを学べるよう、もっと遊具の種類を増やしてもいいのではと感じます。
公園施設と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。子どもたちやお年寄りたちの集まる場所といったイメージが一般的かもしれません。
現役の社会人が立ち寄るとしたら、お昼休憩くらいでしょうか。もう何年も公園に行ってない大人たちも多いのではないでしょうか。
最近の公園施設には、そんな大人たちも体力作りに使えるような遊具が、数多く揃っています。
健康遊具にはバランス力を鍛えるもの、柔軟性を高めるもの、筋力をつけるものなどがあるのです。
スポーツクラブまで出掛けなくても、すぐ近くの公園で体力作りができます。子供の頃に毎日通っていた公園に足を運んでみるのもいいかもしれません。
公園施設は、地域の人々の憩いの場で、子どもたちの貴重な遊び場です。
安全性が重視される昨今、遊具のある公園が町から消えていくと感じる方も多いようですが、家族連れで楽しめる公園や、お年寄りもくつろげる公園、子どもたちがみんなで楽しく遊べる複合遊具、さらに自然にも親しむことのできる木道など、各地で様々な工夫がなされた公園施設が設けられています。
広い園内では、スポーツをしたり、レクリエーションで盛り上がったり、バーベキューを楽しんだりできる施設もあります。
なかにはサイクリング用の自転車や、バーベキューなどの道具が用意されているところもあり、休日は団体や家族で賑わっています。
公園施設は自由に使える市民のスペースです。憩いの場でもあり、そこでラジオ体操をしたり、太極拳で運動をする高齢者の姿も見られます。
また子供たちやママ友同士の交流の場でもあります。子供たちは社会経験を積み、ママ友は公園施設で井戸端会議をする事で地域の情報収集に努められます。
ただ、市民に開かれたフリースペースとはいえ、公園の中は無法地帯ではありません。
きちんと地域や国の法律に従う必要があり、禁則事項をすれば罰せられる恐れが高いです。公園には禁則事項を明記した看板があります。
無許可での営業や勧誘行為、花火や危険なスポーツやその他近隣住民の迷惑に繋がる行為をすれば、その行為は立派な法律違反となります。