耐摩耗・RPF・破砕機刃物・減容機・スクラバー・マイクロスコープ・散気管ってなんだろ?

RPF について

RPFとは Refuse Paper & Plastic Fuel の略で、産業系廃棄物のなかでも、
古紙やプラスチック、木くず、を原料とするマテリアルリサイクルが困難な固形燃料です。
大きさは、直径約2センチ、長さ約5センチの円柱状の形をしています。

原料には、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ナイロン、アクリル、粘着テープ、ラミネート紙、紙製容器包装などがあります。
民間から出たゴミがきちんと役にたっていることがわかりますね。
ただし、塩化ビニールはダイオキシンが発生するため、原料にできません。

RPFは固形で密度が高いため、品質が安定しており、取り扱いをするにも運搬するにも、貯蔵するにも優れているので利便性の高い燃料といえます。

また、熱量のコントロールが可能で不純物混入がすくないため排ガス処理が容易です。
発熱量換算で石炭などの他燃料と比較すると安いので経済性があり、また、環境規制物質が少ないため、環境にやさしい燃料です。

化石燃料の変わりとして、CO2の削減に貢献し、地球温暖化を抑えることができます。

RPFに似たもので、RDFというものがあります。
RDFは「Refuse Derived Fuel」の略称で、主に一般廃棄物が原料になります。
RPFは、産業廃棄物が原料となっています。

燃料になるRPF

コークス並みの高位発熱量を持つRPF-cokeの基準は、高位発熱量が33MJ/kg以上で、水分の質量分率が3%以下、灰分の質量分率が5%以下、全塩素分の質量分率が0.6%以下となっています。

石炭並みの高位発熱量を持つRPFの基準は、高位発熱量が25MJ/kg以上で、水分の質量分率が5%以下、灰分の質量分率が10%以下となっています。

また、全塩素分の質量分率によってAとBとCの等級に区分され、全塩素分の質量分率が0.3%以下の物をA、0.3%を超えて0.6%以下の物をB,0.6%を超えて2%以下の物をCと区分されます。

二酸化炭素排出RPF課題

RPFは古紙や廃プラスティックの中でもマテリアルリサイクル、再生紙や再生プラスティックに加工することが出来ない廃棄物を原料として作られた固形燃料です。

RPFの登場によって、今までは焼却や埋め立ての処分をされていた廃棄物を燃料とすることで地球環境を守る為の課題である二酸化炭素排出量の削減、埋め立て処分するごみの減量をすることが出来る様になりました。

但し、RPFにも課題はあり、RPF専用のボイラーの設置は進むものの、原料となる工場から排出される品質の高い産業廃棄物の確保が難しくなっているのが現状です。

温度調節が容易なRPF

RPFの原料は古紙と廃プラスチックですが、この配合比率を変えることによって発生させる熱量を調節でき、そのために温度調節を行うことができるのです。これは非常に大きなメリットだといえるでしょう。

ボイラーにはそれぞれスペックがありますから、温度を特定の範囲に保つことが必要となってきます。そのために温度調節は必要なことなのです。RPFでは温度調節が容易ですから、色々なタイプのボイラーに対応できます。高カロリーなボイラーにも対応することができるのです。

販売価格が一定であるRPF

RPFという固形燃料が、化石燃料である石炭や重油の販売価格に比べて、3分の1以下である理由をご存知でしょうか。

まず、化石燃料である石炭、重油についてですが、これらの化石燃料はその時々によって相場価格が変動することがあるので販売価格が高騰することがあります。

しかし、産業廃棄物である廃プラスチックや古紙、木くず、繊維くず等から作られるリサイクル固形燃料であるRPFは、資源のリサイクルによって作られているため一定の金額で購入し続けることができるのです。

また、リサイクル燃料であるため二酸化炭素の排出量も少なく地球にやさしい燃料でもあるのです。

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